ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】主要セントラルマーケットにおける集荷量は一日当たり43トン~75トン。週末現在、原料は71.01バーツ、オファーは4月積243.0セントで取引されている。

【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫は3月20日現在、前旬比299トン増の4,501トン。入庫量1,036対し出庫量は737トン。

【前検】4月度のゴム品質検査請求(前期)は無し。

◆展開予想
 東京ゴムは週間で20円幅の値動き、週末現在は240円前後で取引されている。週の高値は250.8円、安値は231.0円。週初は中国が休場の中、ドル円相場が円高に進行したことから軟調な展開となり、4月4日には安値231.0円を付けた。その後は戻り歩調となったが、4月7日に『米国がシリアに向けミサイル発射』との報道が伝わっており、今後の動向が注目される。現物価格と先物価格の値差は近づいており、今後は東京ゴムの高値が現物を呼ぶ展開も考えられる。

 罫線はRSI(14日間)が40付近と、売られ過ぎの水準は脱しつつある。今後は上値の目途を260円付近とした、戻り売り優勢の展開となると思われる。

 取引所在庫は依然として減少傾向にあり増加に転じる兆しが無いなか、当先の逆鞘幅は59円前後で推移している。産地の減産期入りに伴い、取引所在庫への懸念は深刻化し、4月限と9月限の逆鞘幅の解消には時間がかかると予想される。
 
ゴムチャート

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