原油市場、投機の買いは減少傾向だが・・・

原油反発。5日の高値水準まで戻る展開。米原油在庫が増加したものの、減産延長期待などで。NY時間は51.67ドル近辺で終了。

金下落。ドルインデックスが反発したことなどで。NY時間は1253.6ドル近辺で終了。銀、プラチナも弱含み。

上海ゴム再び16000元割れ。弱気なPMIなどで。昨日は15830元で取引終了。

金・プラチナの価格差、ドル建てでおよそ293.1ドル(前日比およそ0.1ドル縮小)、円建てで1,036円(同およそ4円拡大)。

価格の関係はともにプラチナ<金。直近の最拡大時の価格差は、ドル建てでおよそ323ドル、円建てでおよそ1090円。ともに2016年10月下旬。

●東京ゴム 5分足 (単位:円/キログラム)
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出所:楽天証券の取引ツール「マーケットスピードCX」より

●本日のグラフ「原油市場、投機の買いは減少傾向だが・・・」

先日お伝えした“投機の売り”の他、“投機の買い”というものも当然のことながら存在します。

以下のグラフのとおり、短期的な上昇圧力となり得る“投機筋の買い”は減少傾向です。

先月上旬の原油価格急落時、投機筋の買いは大幅に減少しました。

投機の売りが増加傾向にある点も気になりますが、投機の買いの減少傾向も要注意かと思われます。

“売り増加・買い減少”の傾向が続けば原油価格にとっては短期的にはマイナス要因になると思われます。

ただ、時がたち、投機の買いの枚数があと数万枚程度減少し、ここ1年間の標準的な水準である150,000から200,000枚程度に収まる水準になれば、(買いが減少したことで)逆に買いが積み上がる余地が生まれることから、その後はむしろ、買いが積み上がりやすくなると考えられます。

次回の当該データの発表は日本時間の明日未明です。投機の“売り”も“買い”も要注目です。

図:原油市場の投機筋の買いポジション (単位:枚)
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出所:CFTCのデータ等を元に筆者作成

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