世界の原油供給見通しは上方修正が続いている

原油上昇。石油製品在庫減少期待などで。NY時間は51.17ドル近辺で終了。

金小動き。ドルインデックスが小動きだったこと、一時1260ドルを超えた上昇一服感などで。NY時間は1258.4ドル近辺で終了。銀、プラチナも反発。

上海ゴム、清明節のため休場。

金・プラチナの価格差、ドル建てでおよそ294.8ドル(前日比およそ0.5ドル拡大)、円建てで1,038円(同およそ2円縮小)。

価格の関係はともにプラチナ<金。直近の最拡大時の価格差は、ドル建てでおよそ323ドル、円建てでおよそ1090円。ともに2016年10月下旬。

●東京ゴム 1時間足 (単位:円/キログラム)
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出所:楽天証券の取引ツール「マーケットスピードCX」より

●本日のグラフ「世界の原油供給見通しは上方修正が続いている」

米国エネルギー省(以下EIA)が公表するデータに「短期見通し」というものがあります。

月に1度公表される、世界全体・主要国それぞれの原油供給量、原油消費量、そして原油価格、原油在庫などの各種データについて前月までの実績値、および翌年末までの見通しをまとめたものです。

あくまでもEIAは、このような情報を取りまとめる世界に複数ある機関の一つにすぎませんので、EIAのデータ(特に見通しの部分が)正しい方向を示すわけではないと思いますが、彼らも米国の政府機関として、さまざまなフォーミュラで各種データを計算しているものと思われます。

「短期見通し」のデータの一つに、「世界の原油供給量」というものがあります。

今年に入り毎月(1月~3月まで)2018年末までの見通しを出していますが、これらの3回分それぞれで示された「世界の原油供給量の2017年末までの見通し」を抽出してみました。

2017年は通年で世界の供給量が増加していくという見通しは同じで、その水準が公表されるごとに上方修正されている、ということがわかります。

次回の「短期見通し」は4月11日(火)に公表予定とされております。

次回も世界の原油供給量の見通しが上方修正されるか、要注目です。

図:EIAによる世界原油供給量の見通しの変遷 (単位:百万バレル/日量)
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出所:EIAのデータ等を元に筆者作成

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