世界の原油供給事情、“第4極”はOPECと同等!?

原油反発。先週末に開催された産油国会議で減産の延長について協議されたことなどで。週明けは48.03ドル近辺で取引開始。

金は反発するも引け間際に下落。ドルインデックスの反発などで。週明けは1254.40ドル近辺で取引開始。銀は大きく上昇・プラチナは金とほぼ同様。

上海ゴム再び下落。16620元で取引終了。17000元を大きく割り込む。およそ8ヶ月ぶりの安値(取引時間は日本時間午前0時まで)。

金・プラチナの価格差、ドル建てでおよそ281.0ドル(前日比およそ1.3ドル縮小)、円建てで1,003円(同1円拡大)。(価格の関係はともにプラチナ>金)直近の最拡大時の価格差は、ドル建てでおよそ323ドル、円建てでおよそ1090円。ともに2016年10月下旬。

●東京プラチナ先物 30分足 (単位:円/グラム)
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出所:楽天証券の取引ツール「マーケットスピードCX」より

●本日のグラフ「世界の原油供給事情、“第4極”はOPECと同等!?」

OPECの原油の減産延長について協議がなされたと報じられています。

世界的な供給過剰の解消を期待させる材料と目されているようですが、実際のところ、“世界の”供給を見る上では、OPEC(厳密には減産の責を負っている国々)以外の産油国の動向も重要な要素なのではないかと感じています。

つまり、減産の責を負っている国々の努力だけで供給過剰の解消に向かうのか?ということです。

以下のとおり、前回お伝えした世界の原油供給を見る上で筆者が重要であると考えている“第4極”を含めた4つの極の2017年2月の原油生産量をまとめてみました。

第1極(OPEC)と第4極の、それぞれの合計の差はほとんどないように思われます。(ちなみに、米国のシェールオイル主要生産地の原油生産量の割合は思ったほど高くない印象を受けます)

今後、これまで以上にOPECとほぼ同等の生産量である第4極にも注目していきたいと思います。

図:極別の原油生産量 (2017年2月時点)
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出所:米エネルギー省(EIA)のデータを元に筆者作成

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