ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】主要セントラルマーケットにおける集荷量は一日当たり118トン~310トン。週末現在、原料は70.25バーツ、オファーは4月積248.0セントで取引されている。

【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫は2月28日現在、前旬比108トン減の4,601トン。入庫量472対し出庫量は580トン。

【前検】3月度のゴム品質検査請求(後期)は68枚。

◆展開予想
 東京ゴムは今週、約20円下落、週末を控え、現在は247円台で取引されている。高値は269.7円、安値は245.5円。米国利上げ直後に始まったドル安は「トランプ大統領の景気刺激策」への懸念により加速、東京ゴム市場の圧迫要因となり、上海ゴム市場が「予想を上回る青島保税区ゴム在庫の増加」に急落、年初来の安値を更新したことで、東京ゴム市場も狼狽売りに下落。昨年12月12日以来の245円台に突入した。タイの政府在庫入札が不首尾に終わったことで売り方の買戻しが入ったものの、買い人気が途絶え、週の安値圏で推移している。

 罫線は、更に下値を追う展開となっているものの、RSIは30を下回りつつあり、売られ過ぎの状態にある。目先、240円を割り込む可能性もあるが、中期的に280円台への自律反発が予想される。

 取引所在庫は依然として減少傾向にあり増加に転じる兆しはないものの、当限・期近限月が一般筋の手仕舞売りに軟調に推移、当先の逆鞘幅は20円前後で推移した。来週月曜日の当限3月限納会は平穏と予想されるが、産地の減産期入りに伴い、取引所在庫への懸念は深刻化し、4月限と新圃9月限の逆鞘幅は再び拡大する可能性がある。
 
ゴムチャート

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