ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】主要セントラルマーケットにおける集荷量は一日当たり169トン~245トン。週末現在、原料は73.13バーツ、オファーは4月積258.0セントで取引されている。

【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫は2月28日現在、前旬比108トン減の4,601トン。入庫量472対し出庫量は580トン。

【前検】3月度のゴム品質検査請求(前期)は無し。

◆展開予想
 東京ゴムは今週、約5円上昇、週末現在は270円をやや下回る水準で取引されている。高値は270.0円、安値は255.6円。週初は原油市場の急落から255円台半ばの安値圏で始まったが、FOMCにむけてのドル高懸念に260円台を回復、米国利上げ確定後にドルは反落したものの、産地の天候懸念と上海ゴム市場の反発に底堅い展開を続けた。中国においては今月から天然ゴムの生産が再開されているが、主要産地である雲南省の一部で「うどん粉病」の被害が出ているとの報道もある。

 罫線は一目均衡表の雲を下に抜けてしまったものの、255円台半ばで下値を固め、自立反発局面に突入しつつある。RSIが、依然、40をやや上回る水準にあることを考えると、目先、280円付近への反発が予想される。

 記録的低水準にある取引所在庫が増加に転じる兆しはないものの、一般筋の玉整理に、当先の逆鞘幅は15円前後まで縮小した。しかしながら、タイの天候懸念から、同国からの供給に改善は期待できず、東京ゴム市場の逆鞘幅は再び拡大する可能性がある。
 
ゴムチャート
 

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