4つの貴金属でもっとも割安なのは「プラチナ」!?

2008年10月は、金・プラチナ・銀・パラジウムのうち、パラジウムを除く3つの貴金属において、リーマンショック後の最安値を付けた時期です。(パラジウムは12月)

貴金属以外の石油や農産物でも、2008年後半から2009年前半に付けた安値が、それ以降の最安値、あるいは反発のきっかけとなるなど、いまだになお、長期的な値動きにおける大きな節目となっています。

つまり、この2008年後半から2009年前半に付けた安値は、幅広いコモディティ銘柄において“歴史的な安値”であるとすることができそうです。

そして以下のとおり、数あるコモディティ銘柄の中、東京市場で取引されている4種類の貴金属において、今、最もこの歴史的な安値に近いのが「プラチナ」であることが分かります。

このラインは下抜けない、ということではありません。しかし、例えば、原油相場がそうであったように、一時、このラインを割ったとしても比較的短期間で上抜いてきたのを思い出すと、もしかしたらプラチナも仮に割れたとしてもいずれ反発し、ラインを上回る水準に達するのではないか?と想像させられます。

ラインの意味、各貴金属の現在の値位置から考えるに、今、「プラチナの長期投資」は、もしかしたら理にかなった選択なのかもしれません。

図:2008年10月末を100とした各貴金属の推移
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出所:東京商品取引所のデータを元に筆者作成

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