ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】主要セントラルマーケットにおける集荷量は一日当たり144トン~348トン。週末現在、原料は73.12バーツ、オファーは3月積263.0セントで取引されている。

【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫は1月31日現在、前旬比40トン減の5,086トン。入庫量915対し出庫量は955トン。

【前検】3月度のゴム品質検査請求(前期)は無し。

◆展開予想
 東京ゴムは週間で15円の下落、週末現在は260円前後で取引されている。週の高値は280.5円、安値は255.4円。週初は横ばいで始まったが、3月8日に発表される中国貿易統計を巡る思惑から、上海ゴム市場が軟調に推移、東京ゴムはこれに追随して大幅に値下がりした。その後は来週の米FOMCを控えた思惑から円安が進行し、東京ゴムはこれを受けて下げ止まっている。

 罫線では一目均衡表の雲の下限を下抜け、下値模索の展開となった。目先は弱基調と考えられるが、RSIは37付近と売られ過ぎの水準であり、突っ込み売りには注意したい。今後は上値の目途を280円付近とした戻り売り優勢の展開が予想される。下値の目途は248.8円だが、これを下抜けると一段安も起こりうる。

 取引所在庫は2010年7月以来の記録的な低水準にあり、当先は「逆鞘25円前後」で推移。3月7~8日に予定されていたタイ政府在庫放出入札が無期限延期になったこともあり、同国の供給懸念に変化はなく、東京ゴム市場の逆鞘幅は一段と拡大する可能性がある。

ゴムチャート
 

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