米国の原油消費、微増

原油横ばい。強弱ミックス。リビアでの供給懸念、OPEC減産全体として順守などの強材料と、投機買いの減少、高水準の米原油在庫、ドル高などの弱材料。NY時間終了時点で53.18近辺。

金は反落。ドルインデックスの上昇を受けて。1225.50ドル近辺で取引終了。銀が弱含み、プラチナは下落。

上海ゴム(取引時間は日本時間午前0時まで)下落。18620元近辺で取引終了。3日の安値まで下落。

金・プラチナの価格差、ドル建てでおよそ244.7ドル(前日比およそ0.5ドル縮小)、円建てで892円(同4円拡大)。(価格の関係はともに金>プラチナ)直近の最拡大時の価格差は、ドル建てでおよそ323ドル、円建てでおよそ1090円。ともに2016年10月下旬。

●東京ゴム 月足 (単位:円/キログラム)
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出所:楽天証券の取引ツール「マーケットスピードCX」より

●本日のグラフ「米国の原油消費、微増」

足元の原油相場の材料を整理してみると以下のようになります。

[強材料]
OPECの減産について、全体として減産は守られている模様。
リビアの港湾での武装蜂起による同国の供給障害懸念。

[弱材料]
記録的な水準に積み上がってる米国の原油在庫。
投機の買いがやや減少。
ドルの強含み。

で、結局価格はどうなるのか?ということについては、中長期的な視点で言えば、やはり供給過剰の解消がテーマとなるため、まずは上記の材料をこなしながら、今後、供給が絞られるか、需要が拡大するか、あるいはその両方が起きるか、ということなのだと考えられます。

昨日述べた、米国の原油消費について、これまでの推移は以下のグラフのとおりです。

世界No1の消費国の消費が盛り上がることが期待されます。

図:米国の原油消費 (単位:百万バレル/日量)
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出所:米エネルギー省(EIA)のデータより筆者作成

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