米原油在庫増加の主因“米国内の原油生産量”は増加傾向

原油下落。“記録的水準”とされる米原油在庫の積み上がりが嫌気。NY時間終了時点で52.56近辺。

金も下落。ドルインデックスの上昇を受けて。1234.4ドル近辺で取引終了。銀が17.79ドル近辺へ急落。

上海ゴム(取引時間は日本時間午前0時まで)はまちまち。18770元近辺で取引終了。おおむね18600元から18900元のレンジ内で終始。

金・プラチナの価格差、ドル建てでおよそ245.2ドル(前日比およそ14.2ドル拡大)、円建てで888円(同39円拡大)。(価格の関係はともに金>プラチナ)直近の最拡大時の価格差は、ドル建てでおよそ323ドル、円建てでおよそ1090円。ともに2016年10月下旬。

●東京銀 日足 (単位:円/グラム)
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出所:楽天証券の取引ツール「マーケットスピードCX」より

●本日のグラフ「米原油在庫増加の主因“米国内の原油生産量”は増加傾向」

米国の原油在庫が“記録的な高水準”であると報じられています。

米国の原油供給は主に「国内生産(2次供給含む)」「輸出入」「在庫調整」の3つの差引と考えられますが、その中で最も割合が大きいのが、「国内生産」です。

近年は「輸出入」においては、原油は「輸入減」、石油製品は「輸出増」となっているようで、米国内の消費はここ近年“微増”となっていることもあり、在庫増加の主因は米国の「国内生産」であると考えられます。

足元、将来の米シェール主要地区の原油生産量の増加なども意識され、なかなか米国内の原油在庫が減少するとイメージすることは難しいように思われます。

図:米国の原油生産量の推移 (単位:百万バレル/日量)
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出所:EIA(米エネルギー省)のデータを元に筆者作成

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