いよいよ「プラチナスポット」上場

 2015年にスタートし、期限のない先物取引として投資家の人気を集めている「ゴールドスポット100」に続いて、3月21日、いよいよ「プラチナスポット」がTOCOMに上場される。

 「FX取引」などと同じく「期限がない取引」で「証拠金取引・レバレッジ取引」であることが、投資家にとっては最大の魅力であろう。

 貴金属の「現物取引」は期限がないが、投資効率が低い。一方、「先物取引」は、投資効率が良い反面、取引期限が決まっている。両者の良いとこ取りしたのが「ゴールドスポット」であり「プラチナスポット」だ。差金決済でも、現物を受け取りでも対応可能だ。

 特に、歴史的な上げ相場、下げ相場の両方が、この数年で訪れる可能性のある白金相場に、「プラチナスポット」が誕生する事は、まさにタイムリーな上場と言えよう。

 白金の有史来の生産量は、金(GOLD)の約33分の1、同年間の鉱山生産量は約15~16分の1と、金と比較すると市場規模が小さく、希少価値が高いため、金よりも価格が高いのが常態であった白金だが、産業用需要比率の高さから、2008年のリーマンショックや、2011-12年のギリシャショック・欧州ソブリンリスクなどの際には、株価急落・景気後退観測から需要減少思惑が高まり、金との価格差が逆転した。その後に、金よりも白金が高い状態に戻ったが、2015年以降、VWショックや、チャイナショック、米利上げに伴うドル高、景気後退観測から金と白金の価格差は逆転したまま2年以上経過している。
 
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