末尾7の年の符合

 NYダウが、30年ぶりの記録となる10日連続の最高値更新となった。前回は、1987年6月8日~6月22日までの11連騰。この後に、NYダウは調整を入れるものの、深押しせずに8月に最高値を更新して、10月19日のブラックマンデーを向かえる事となる。

 NYダウは、トランプ政権の減税政策・インフラ投資政策・金融規制緩和政策などに対する期待先行で上昇しているものの、短期的には買われ過ぎ感が強い状況だ。オシレーター系指標は、軒並み短期的な買われ過ぎ感を示唆している。23日は史上最高値を更新したものの十字線で引けており、マーケットの転換を示唆しているようにも見える。

 2月28日のトランプ大統領の議会演説で「噂で買われて事実で売られる」ような展開も想定しておきたい。そのまま大きなクラッシュに繋がる可能性は低いと見るが、応分の調整には備えたいと考える。

 昨年の大統領選挙以降のドル円とNY株価は相関の高い値動きを見せていたが、2月以降は株高・ドル安と乖離した値動きとなっている。トランプ大統領の議会演説辺りから、ドルが上昇してではなく、株価が下落して広がった乖離を修正する流れとなるのではないか?

 短期的な調整安後に、8月の議会休会前の税制財政改革法案可決期待から再度上値を試す可能性はあるが、夏にかけて高値が出ても、価格が高ければ高いほど、マーケットは30年前と同様な秋の下落を意識する事になろう。
 
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