円全面高がTOCOMを圧迫、リスク震源はオランダ、フランス

先週末の通貨バランスは最弱ユーロ、最強円となり、ユーロ円120割れで失速気配が強まる。ユーロ円はここから119.30円を完全に割ってくると円一段高の構図。

東京金はユーロ円に近い相場形成となり、ドル高ユーロ安円高となって失速気配が強まる。白金はドル建て横ばいながら、これを円高が抑え、貴金属では最弱バランス。

そして、原油はハイペースでのVLCCの移動がスコットランドからアジアに向けて、この1月~2月に見られたものの価格上昇につながらず不穏にて、おそらくはロシア原油の供給増が抑えている。全体需給には底堅さありとしても、こちらもドル建て横ばいを円高が抑える。

ゴムも失速下落に転換した。

シカゴ穀物は米国ガルフからの積み出しが遅れ、日本商社が中国から緊急的に輸入しながらも、目先は円高が圧迫する。

そしてまた、この円高背景は欧州政治不透明感からのクロス円、ユーロ円下落によるもので、足元はユーロ圏からのニュース報道に関心。

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