ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】主要セントラルマーケットにおける集荷量は一日当たり0トン~156トン。週末現在、原料は90.31バーツ、オファーは2月積319.0セントで取引されている。
【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫は1月20日現在、前旬比225トン減の5,126トン。入庫量848対し出庫量は1,073トン。

【前検】1月度のゴム品質検査請求(後期)は80枚。

◆展開予想
 先週後半、「旧正月休暇明けに上海ゴム市場が更に高騰するのではないか」との懸念が広まり、東京ゴム市場は踏上げに急騰、1月27日には東京ゴム先限が2011年9月20日以来の366.7円に達した。しかしながら、今週、一足早く取引を再開した産地市場の上げ幅が限定的であったことを嫌気し東京ゴム市場は反落し、金曜日に取引を再開した上海ゴム市場は「突然の人民元高値誘導」に下落して始まったことから、強気筋の投げ売りを誘発、東京ゴム先限は300円を割り込む展開となった。ただ、旧正月休暇以前と目先の需給関係に大きな相違はなく、失望売りに伴う急落は、為替の動向を見ても下がりすぎを警戒する水準に差し掛かっている。

 RSIは50台に下がり、「買われ過ぎ感」は払しょくされ、今後は300円丁度を挟んだ比較的狭いレンジでの動きが予想される。ただし、290円台を割り込む様な局面があれば、一旦、買戻しの機会と考える。

 依然、国内在庫の減少を解決する目途が立っておらず当先は「逆鞘20円程度」で推移している。しかしながら、タイの輸出業者は減産期前に輸出に慎重な姿勢を取っており、逆鞘幅の縮小には、若干の時間を要するだろう。
 
ゴムチャート

ヤフーブックマーク Googleブックマーク はてなブックマーク ツィートする シェアする  ライブドアブックマーク ディスカス

キーワード

 

連記事

 
 
 

新記事