タイの現地天然ゴム価格は依然高騰中

 30日付タイのポストトゥデーによれば、天然ゴムの主要産地であるタイ南部で大雨と洪水が長引いている影響で、業界団体は北部、東北部などのラテックスの取引価格が1キロ当たり93バーツ(約302円)まで高騰していると述べている。

 ゴムネットワーク協議会・ゴム農家協会(RNRF)は、ラバーカップランプ(ゴム樹液を採取するために取り付けたカップの中でラテックスが自然凝固したもの)は16年の1キロ15~17バーツから最高45バーツと2倍以上に高騰している。ゴムだけでなく、南部で多く生産されているサトウキビやパーム油の価格も上昇傾向にあるという。

 南部ソンクラー県の農家によると、南部でもゴムの採取が継続できているソンクラー県とサトゥン県のラテックスの取引価格は93バーツ。洪水被害を受けた農家が採取を再開できるようになるまで最低でも1~2カ月かかるとみられ、今後100バーツまで高騰する可能性もあるという。
 
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