トランプ政権スタート!!

 トランプ政権が、いよいよスタートした。大統領就任演説では、通商政策の大転換を打ち出した。第2次世界大戦後、米国が一貫して主導してきた自由貿易主義から「米国第一主義」の旗の下、貿易や税制などあらゆる分野における米国民の利益優先を明確に打ち出した。演説直後に、環太平洋連携協定(TPP)からの離脱と、北米自由貿易協定(NAFTA)の再交渉を宣言し、就任初日から選挙公約を実行した。また、所得税について全ての区分で税率を引き下げる計画も改めて表明、メキシコとの壁も作る方針、も示した。

 就任演説までは、ドル高・NY金安で推移していたものの、就任演説後は、ドル売り・金買いで反応している。昨晩も、ホワイトハウスでの経済界首脳との会合で「米国(の自動車メーカー)は日本国内で車を販売できないのに、日本は米国に何十万台の車を輸出している」として、貿易障壁が存在していると批判。ドル円は、一目均衡表の雲の上限を割り込み、112円台まで続落した。

 ドル円は、ネックラインの116円水準が上値抵抗に変化。トランプ・ラリーが始まった11月安値~12月高値までの上昇に対する38.2%押しが、111.97円。半値押しは109.91円。一目均衡表の雲の下限は心理的節目110円と重なる水準。

 一方のNY金は、既に38.2%戻しを達成しており、半値戻しなら1230ドル水準、61.8%戻しなら1258ドル水準がカウントできる。
 
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