週刊石油展望

 先週末のWTI原油は前週比1.24高の52.43ドル(限月移行のため上昇)、ブレント原油は同0.11ドル高の54.40ドルとなった。

 前週末16日は産油国の減産合意による供給過剰解消期待やゴールドマンの原油価格見通し引き上げにより、買いが優勢な展開となった。

 先週も序盤は前週の流れを引き継ぐがEIA在庫統計をきっかけに流れが収まる展開となった。19日は引き続き供給過剰解消期待から小幅に上昇したが決め手を欠く展開となった。翌20日は減産期待買いに加え米原油在庫が減少予想となったことから買いが優勢となるがリビアの油田再開の報を受け上げ幅を削る展開となった。21日は早朝に発表されたAPI統計で原油、石油製品ともに減少が示され上昇が先行したものの、EIA統計では原油在庫が予想外に増加が示され大幅に反落する展開となった。22日は原油在庫に対する失望や休暇を控えたポジション整理などからやや売りが優勢な展開が先行したが、米国のGDPが好調となったことを背景にしてか安値急上昇するなど荒い動きとなっている。

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