2017年のゴム相場は高値波乱となり「騒ぐ」のか?

 年も押し詰まって2016年もあと残すところ一週間である。来年、2017年はどんな相場が待っているのか? 過去の経験則から酉年は「騒ぐ」年回りになるのだとか。

 「騒ぐ」という表現は少し微妙であるが、波乱含み、高値波乱な値動きになることを示している。実際、過去の酉年の株式相場は、上昇の確率が高いという記述がある。直近の4回は、1969年が大発会から大納会まで(年間騰落率)36.1%の上昇、1981年が同7.4%の上昇、1993年が2.5%の上昇、2005年が39.9%の上昇を記録している。この4回の平均は21.5%である。一方、直近の酉年2005年の東京ゴム相場はどうだったかというと、大発会が127.7円、大納会が221.5円で上昇率は73.5%となっていた。

 このような過去のデータからすると、酉年は相場が上がりやすいようだ。ゴム相場に関しては、今年1月の安値144.5円と7月の安値145.9円とでダブル底を形成した後に急騰相場となったため、相場が底入れ完了して流れが上向きに転換した確率は極めて高く、上昇の流れが来年に引き継がれると見るのが自然であろう。

 また過去30年のゴム相場の月次データからすると、毎年2月から3月にかけて年間最高値をつける確率が高く、年を越して新春のゴム相場が上昇トレンドを維持する公算が強い。逆に、過去のゴム相場の季節的なパターンが意識されて先高感が広がっているため、修正安を必要としているにもかかわらず、なかなか相場が下げそうで下げない展開になっている。
 
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