ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】主要セントラルマーケットにおける集荷量は一日当たり40トン~82トン。週末現在、原料は76.84バーツ、オファーは1月積253.0セントで取引されている。
【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫は11月30日現在、前旬比461トン減の5,969トン。入庫量430対し出庫量は891トン。
【前検】12月度のゴム品質検査請求(前期)は288枚、(後期)39枚。

◆展開予想
 東京ゴムは週間で40円以上の急騰、約3年6か月ぶりの高値水準で取引されている。週の高値は291.7円、安値は244.7円。投機的な買いが東京ゴム市場で続いており、荒い値動きとなっている。需給を反映した動きとは言い難く、買われ過ぎの状況と思われる。現物価格と先物価格の値差は近づいており、今後は東京ゴムの高値が現物を呼ぶ展開も考えられる。

 罫線は中期的に11月7日の安値176.8円と12月1日の安値224.5円を結んだ上昇トレンドラインに沿って上昇しているが、12月9日の235.7円から今週末の291.7円台までの56円の急騰は、RSI等のテクニカルな指標の水準を見ても「行き過ぎ感」は高く、その「急騰」に対しての修正安が予想される。修正安の目先の目標が「急騰」の半値押し水準263.7円とすれば、12月13日高値260.1円と14日の安値264.8円の窓が意識されるだろう。

 当先は「順鞘4円程度」で推移している。国内在庫は減少基調にあるものの、東京ゴムの高値が現物を呼ぶことで供給不安が解消すれば、順鞘幅は徐々に拡大する可能性が高い。

 
ゴムチャート
 

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