ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】主要セントラルマーケットにおける集荷量は一日当たり50トン~75トン。週末現在、原料は66.10バーツ、オファーは11月積205.0セントで取引されている。

【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫は11月10日現在、前旬比742トン減の6,219トン。入庫量433対し出庫量は1,175トン。

【前検】11月度のゴム品質検査請求(後期)は38枚。

◆展開予想
 東京ゴムは週間で30円以上の暴騰、週末現在は240円前後で推移している。週の高値は241.7円、安値は210.1円。中国の投機筋が上海ゴム市場を買い上がっていることから、東京ゴムはこれに追随して大幅に上昇、年初来高値を更新しているが、買われ過ぎ感は否めない。現物価格と先物価格の値差は近づいており、今後は東京ゴムの高値が現物を呼ぶ展開も考えられる。

 罫線は大幅に続伸、一時241.7円と高値を付け、週末現在は237.0円台での推移となっている。月足チャートでは一目均衡表の雲の下限である233.0円を上抜け、一部が雲の中に入っているが、上方にある75日移動平均線の255.0円付近では上値が重く、233.0円を目指す調整売りが考えられる。233.0円で支えきれない場合、217.0円付近まで反落する可能性がある。

 当先は「順鞘10円程度」で推移している。国内在庫は若干、減少基調にあるものの、産地の状況は日々、改善されている模様で、収量が回復し、供給不安が解消されれば、順鞘幅は、徐々に拡大する可能性が高い。

ゴムチャート
 

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