ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】主要セントラルマーケットにおける集荷量は一日当たり65トン~135トン。週末現在、原料は56.65バーツ、オファーは11月積183.0セントで取引されている。
【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫は10月20日現在、前旬比282トン減の7,318トン。入庫量771トンに対し出庫量は1053トン。
【前検】11月度のゴム品質検査請求(前期)は無し。

◆展開予想
 東京ゴムは週間で25円以上の暴騰、週末現在は200円を上回って推移している。週の高値は205.0円、安値は176.8円。中国の投機筋が上海ゴム市場を買い上がっていることから、東京ゴムはこれに追随して大幅に上昇、約6か月ぶりに200円を回復している。現物価格と先物価格の値差は近づいており、今後は東京ゴムの高値が現物を呼ぶ展開も考えられる。

 罫線は週初に直近高値の184.6円を上回ってから暴騰、一時205.0円と半年ぶりの高値を付けた。日足チャートはボリンジャーバンドの上限に接近、買われすぎを示し、また、月足の200日移動平均線である206.0円付近は上値が重いため、戻り売られる可能性は高いであろう。サポートは195.0円と190.0円だと考えられる。

 当先は「順鞘8円程度」で推移している。国内在庫は若干、減少基調にあるものの、産地の状況は日々、改善されている模様で、収量が回復し、供給不安が解消されれば、順鞘幅は、徐々に拡大する可能性が高い。
 
ゴムチャート
 

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