ANRPCは10月までの天然ゴム生産量を公表

 東南アジアのゴム生産国が加盟するThe Association of Natural Rubber Producing Countries(ANRPC=天然ゴム生産国連合、本部マレーシア)はNatural Rubber Trend & Statistics10月号で、今年10月までの天然ゴム生産量を公表した。それによると、2016年の10カ月の天然ゴム生産量は前年比+0.4%増で微増に留まった。2013年の+5%以降は成長の伸びが鈍化し、2014年は+1.9%増、2015年は+0.8%増と3年連続の低成長になる見込み。

 一方2016年のANRPCメンバー諸国の天然ゴム需要は+4.5%増が見込まれている。概して世界の天然ゴム需給は好転しつつあるとレポートでは述べている。

 10月の天然ゴム価格は9月に比べて上昇しており、ファンダメンタルの改善や原油価格の上昇、生産国通貨の値上がり、ファンドの動きなどの外部要因も影響しているとANRPCの事務局長Sheela Thomasは述べている。ANPRC政府民間会議はインドのGuahatiにおいて10月17日~18日に開催され、14カ国から政策当局者や天然ゴム関連民間企業の代表が集まった。

 日本の天然ゴム営業倉庫在庫は、10月20日時点で7,318トンと、前年同期の11,484トンに比べて▲4,166トン、▲36%減となっている。

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