大逆転・大波乱の幕開けとなるか?

 FBIのヒラリー候補のメール問題再捜査通告で、10月末ギリギリの段階で、「オクトーバー・サプライズ(ショック)」となった。

 先週末は、強気の米GDPを受けて、ドル買い・NY金売りが進んだが、FBI再捜査の報道から、ドルは急落、NY金は急伸となった。

 今回のメールは、「ウィキリークス」から流れたものではなく、ヒラリー候補の側近フーマ・アベディン氏が夫(ウィナー元下院議員)と共有していたノートパソコンを、ウィナー元下院議員の「猥褻事件」を捜査していた最中に見つかったとされるものだ。

 「ウィキリークス」は、ヒラリーに関する重要事項を大統領選挙投票日3週間前(11月18日前後)に公開すると述べていたが、大統領選挙第三回TV討論会直前の17日、「ウィキリークス」はロンドンのエクアドル大使館に滞在を続けるサイト創設者のジュリアン・アサンジ容疑者が、インターネット回線を切断されたと発表。エクアドル政府は、アサンジ容疑者の言論の自由を保護する立場を取っているが、同国のコレア大統領は、米大統領選でクリントン候補を支持すると表明していた。ウィキリークスによると「アサンジ氏へのドローンでの暗殺計画」などもあったようだが、ネット切断もあり、TV討論会はヒラリー優勢で終了。マーケットも、ヒラリー大統領誕生や年内利下げを織り込みながら動き始めた矢先に、側近であるアベディンの夫の送った猥褻メールの捜査からメール問題の再捜査を招くと言うヒラリー陣営にとっては想定外の事態が起きた。
 
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