ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】主要セントラルマーケットにおける集荷量は一日当たり71トン~346トン。週末現在、原料は54.85バーツ、オファーは11月積171.5セント(円換算約189.8円)で取引されている。

【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫は10月10日現在、前旬比434トン減の7,600トン。入庫量376トンに対し出庫量は810トン。

【前検】10月度のゴム品質検査請求(後期)は74枚。

◆展開予想
 東京ゴムは週間で10円上昇、週末現在は183円前後で取引されている。週の高値は184.3円、安値は174.8円。上海ゴムが堅調な値動きとなっていることから、東京ゴムは週を通じて強含みに推移、10月25日には180円を回復している。また円安に進行していることも東京ゴムの下支え要因となっていると思われる。現物価格と先物価格の値差は近づいており、今後は東京ゴムの高値が現物を呼ぶ展開も考えられる。

 罫線が上昇、184.3円まで伸びたが、直近高値の184.6円を上回れず反落となった。目先は9月12日の安値と9月30日の安値を結んだアップトレンドラインに位置する177.0円付近を目指した戻り売り優勢の展開が考えられる。この辺りで支えられれば、もう一度184.6円をトライする可能性がある。

 当先は「順鞘3円程度」で推移している。国内在庫は若干、減少基調にあるものの、産地の状況は日々、改善されている模様で、収量が回復し、供給不安が解消されれば、順鞘幅は、徐々に拡大する可能性が高い。
 
ゴムチャート
 

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