ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】主要セントラルマーケットにおける集荷量は一日当たり88トン~95トン。週末現在、原料は53.74バーツ、オファーは11月積170.0セント(円換算約186.2円)で取引されている。

【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫は9月30日現在、前旬比225トン増の8,034トン。入庫量1,058トンに対し出庫量は833トン。

【前検】10月度のゴム品質検査請求(後期)は74枚。

◆展開予想
 東京ゴムは週間で10円下落、週末現在は175円前後で取引されている。週の高値は184.6円、安値は174.0円。週初は堅調に始まったが、10月19日には上海ゴム市場が急落したことに連れ安となり、一日で約7円の下落となった。特段の要因は無く、買われ過ぎ感への反動であったと思われる。現物価格と先物価格の値差は近づいており、今後は東京ゴムの高値が現物を呼ぶ展開も考えられる。

 罫線が週初に高値の184.6円を付けたが、185.0円付近でプレッシャーを掛け、続伸できず一転して174円台まで反落となった。10月3日から10月17日まで上昇した分の半分である173.0円付近で支えられれば、もう一度184.0円台へのトライが可能だと考えられる。しかし反落する場合、一目均衡表の基準値である168.5円まで下落することもあるであろう。

 当先は「順鞘4円程度」で推移している。国内在庫は若干、減少基調にあるものの、産地の状況は日々、改善されている模様で、収量が回復し、供給不安が解消されれば、順鞘幅は、徐々に拡大する可能性が高い。
 
ゴムチャート
 

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