当面のコメ相場の考え方-6月までで年内高値確定も

現物流通市場は6月末の端境期末期に向けて品ガスレ商状。銘柄米の品不足感は強く、西日本からは東日本産米の調達が進展し、全体相場を底上げへ。定期市場は東西とも平成23年産福島中通り産米の受け渡しが主体であったが、次第に実体流通価格との値差を縮小する動きとなった。次第に売り玉解消で失速しつつある。このまま6月末まで、コメ相場全体に上昇圧力が残るものの、定期市場は自然に売り玉無しともなり、新穀主体の相場展開となる中、手掛かり難から7月末までは閑散地合いに。東北で冷夏が無く平穏であれば、今年の相場は6月までの水準で年内高値が確定しよう。東北の梅雨入りの時期とそこから7月末までの日照と気温を注視。

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