目先の金価格の考え方-1605ドルの戻りテスト

先週の金相場は調整下落傾向を維持しつつ、1527.00ドルを安値に一旦反発した。週末高値1597.40ドルを経て1591.80ドルで越週した。米国への金融緩和見通しに次第にテーマが移動しつつある。しかし大きくはドル高の流れの中にあって持続的な買いのフローが発生して来ない。上値追いタイミングが発生せず、中長期ロングの解消を背景に失速しやすい。ここからの1551ドル割れなら再度1550~1500ドルの下値テストも意識で。この2012年相場は、ドル安とユーロ安バランの拮抗となり、持続的なドル安地合が発生していない。国内金価格はユーロ円が主導する形での円高進展から調整圧力が残る。東京金は4075~4100円を戻り抵抗に調整地合を継続しよう。

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