インドネシアで天然ゴム現物市場が開設された

 世界の天然ゴム生産の68%を占めるタイ、マレイシア、インドネシアの3カ国による天然ゴムの現物市場が、9月26日インドネシアにおいてThe Indonesia Commodity & Derivatives Exchange(ICDX)として開設された。タイ当局は、5社に同市場への参加を認可した。

 マレイシアのSelangor州で開かれた会議に出席していたICDXのStella Novita Lukman副社長はインタビューに応じ、「準備にはまだ時間がかかる。何度も会議を開き、買い手との話し合いや教育に時間をかける必要がある。取引を行う者はICDXの会員になり取引所のルールと規制を学ぶ必要がある」と述べている。

 取引単位は20.6トン、FOB出荷港渡しのUSセント建てで、月曜から金曜まで毎日9時~11時と午後1時~5時まで2セッションの取引が行われる。マレイシアの農園工業商品大臣は「当初は売り手も買い手も様子見であろう」と述べている。またLukman副社長は「現在、現物を扱っている業者は個々に価格を取り決めているが、取引の考え方を変えるためには時間がかかる。やり方さえ理解されれば、市場はすでにあるので、後はやるだけだ」と述べている。
 
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