ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】主要セントラルマーケットにおける集荷量は一日当たり117トン~412トン。週末現在、原料は51.53バーツ、オファーは10月積168.3セント(円換算約179.5円)で取引されている。
【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫は8月31日現在、前旬比516トン減の7,913トン。入庫量523トンに対し出庫量は1,039トン。
【前検】9月度のゴム品質検査請求(後期)は無し。

◆展開予想
 東京ゴム先限は週間で約7円の下落、週末現在は164円前後で取引されている。週の高値は170.4円、安値は162.9円。週初は軟調な上海ゴムに追随し東京ゴムは165円を割れたが、その後は原油価格が急伸したことを受けて下げ止まった格好となっている。また中国市場は大型連休を控え、ポジション調整から値動きの荒い展開となっている。現物価格は高止まりしており、引き続き産地の状況には注視が必要となる。

 中心限月が新圃の3月限に移したため、罫線は週初、窓明けて下落、その後は暫く200日移動平均線の163.0円付近に支えられて横ばいとなったが、週末は月末の手仕舞い売りで一時162.4円まで値を沈め、現在は若干回復して164.0円台での推移となっている。来週は中国市場が休場であるため、東京ゴムの横ばいの態勢が継続する可能性は高いが、サポートである163.0円付近を下抜けると、160.0円まで急落する恐れもある。

 当先は「逆鞘6円程度」で推移している。国内在庫は若干、減少基調にあるものの、産地の状況は日々、改善されている模様で、収量が回復し、供給不安が解消されれば、逆鞘幅は、徐々に縮小する可能性が高い。
 
ゴムチャート
 

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