ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】主要セントラルマーケットにおける集荷量は一日当たり100トン~157トン。週末現在、原料は50.77バーツ、オファーは10月積164.0セント(円換算約176.5円)で取引されている。
【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫は8月10日現在、前旬比75トン減の8,519トン。入庫量571トンに対し出庫量は646トン。
【前検】9月度のゴム品質検査請求(後期)は無し。

◆展開予想
 東京ゴム先限は150~160円のレンジ内の保合いが続いている。週の高値は158.9円、安値は152.6円。週初は軟調な原油価格に連れ安となり、東京ゴムは安値152.6円まで下落したが、その後は持ち直しの展開となった。中国市場が中秋節の連休を控え、ポジション調整の買いが入ったものとみられている。現物価格は依然高い水準であるものの、徐々に下落基調となっており、引き続き産地の状況には注視が必要となる。

 罫線は週初、一目均衡表の薄い雲に位置する155.0円近辺を下抜けてから下落が加速、一時安値の152.6円を付けたが、上海ゴムの堅調な動きを受けて反発、週末現在は157.0円台での動きとなっている。目先は上値目途を160.0円にした戻り売りの展開になる可能性は高いが、160.0円を抜けると、200日移動平均線の163.0円までトライする可能性もある。サポートは156.0円だと考えられる。

 当先は「逆鞘11円程度」で推移している。国内在庫は若干、減少基調にあるものの、産地の状況は日々、改善されている模様で、収量が回復し、供給不安が解消されれば、逆鞘幅は、徐々に縮小する可能性が高い。

ゴムチャート

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