ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】主要セントラルマーケットにおける集荷量は一日当たり118トン~419トン。週末現在、原料は50.52バーツ、オファーは9月積165.0セント(円換算約179.6円)で取引されている。
【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫は8月10日現在、前旬比75トン減の8,519トン。入庫量571トンに対し出庫量は646トン。
【前検】8月度のゴム品質検査請求(後期)はなし。

◆展開予想
 東京ゴム先限は週間で5円の上昇、週末現在は155円を超えて取引されている。週の高値は157.2円、安値は150.5円。週を通じてドル円相場が円安に進行しており、東京ゴムはこれを受けて堅調な展開となっている。現物価格は依然高い水準であるものの、徐々に下落基調となっており、今後は東京ゴムの上値を抑える要因になると考えられる。

 罫線は週初一目均衡表の転換線である153.5円を挟んで横ばいとなったが、週末は雲の下限である156.0円を上抜いてから更に上昇、一時高値の158.9円を付けた。今後は上値目途を8月16日の高値である160.2円にした戻り売りの展開になる可能性は高いが、その辺りは上値が重く、突破できずに反落する場合、再び150.0円まで反落する可能性がある。

 当先は「逆鞘6円程度」で推移している。国内在庫は若干、減少基調にあるものの、産地の状況は日々、改善されている模様で、収量が回復し、供給不安が解消されれば、逆鞘幅は、徐々に縮小する可能性が高い。

ゴムチャート

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