依然、ユーロ円下落が内外金価格を圧迫

先週の金相場は1642.40ドルを高値に調整下落傾向を維持した。1573.29ドルを安値に1579.44ドルで越週した。米国の金融緩和見通しは潜在しているものの、持続的な買いフローが発生して来ない。上値追いタイミングが発生せず、中長期ロングの解消を背景に失速しやすい。ここからの1654ドル割れなら再度1550~1500ドルの下値テストも意識で。この2012年相場は、ドル安とユーロ安バランの拮抗となり、持続的なドル安地合が発生していない。国内金価格はユーロ円が主導する形で、円高進展から調整圧力が残る。ユーロ円で102.80割れ攻防が節目。東京金は4100円を戻り抵抗に調整地合を継続しよう。

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