週刊石油展望

 先週末のWTI原油は前週比1.42ドル安の47.23ドル、ブレント原油は同1.65ドル安の49.50ドルとなった。

 前週末19日の原油相場は続伸、米年内利上げ観測をきっかけに、利食い売りが先行していたが、引き続きOPEC非公式会合に対する期待感から押し目では買い戻される格好となった。

 週明け22日は前週までの急上昇に対する行き過ぎ感の広がりや、中国の石油製品輸出が急増したことなどから、ほぼ一本調子で下落した。翌23日は前日の流れを引き継ぎ下落基調であったが、OPEC非公式会合に対してイランが前向きな姿勢を示したとの報が流れると、その後は一変し、急速に切り返した。翌24日はEIA在庫統計が米原油在庫が250.1万バレル増加(予想17.1万バレル減少)と予想に反して大幅増加であったことや、ガソリン在庫も予想に反し、小幅ながら増加であったことを受けて下落した。翌25日も在庫増が材料となり、序盤は上値重く推移していたが、イランのザンギャネ石油相がOPEC非公式会合に参加するとの報が流れ、上昇に転じ、安値から1ドル近く切り返し、高値圏での引けとなった。

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