中国のタイヤ業界レポート

 2015年の中国のタイヤ生産量は280万本と、米国を抜いて世界最大でかつ輸出量も最大となったが、それでも前年比では▲17.33%であった(ちなみに同年の日本のタイヤ生産量は15万本である)。中国のタイヤ工業の2005年の輸出金額は32億8400万ドルであったが、2015年には138億4600万ドルに増加している(自転車やバイク用を除く)。付加価値を高めるために、バイアスタイヤ(空気入りタイヤ)は減少してラジアルタイヤが輸出の8割を占めている。しかし、中国のタイヤ業界は、アンチダンピング課税等多くの輸出問題を抱えている。

 中国では多くの企業がタイヤ製造業に参入し、およそ500のタイヤメーカーが存在するが大半は弱小企業である。トップ5のタイヤメーカーが占めるシェアは全体の15%以下となっている。また世界的なタイヤメーカーはこぞって中国市場に参入しており、自動車用タイヤの大半は外資系企業が生産している。中国のトップ5タイヤメーカーの名前は Zhongce, Triangle, Giti, Shandong Linglong, Xiamen Cheng Shinである。

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