週刊石油展望

 先週末のWTI原油は前週比4.75ドル高の48.65ドル、ブレント原油は同4.76ドル高の51.15ドルとなった。

 前週末12日の原油相場は続伸、前日に引き続きサウジ石油相による9月下旬のOPEC非公式会合での増産凍結協議参加に前向きな発言が好感されショートカバーの動きが加速した。

 先週は9月末のOPEC非公式会議への期待感から市場センチメントが大幅に改善、ファンド筋の買い玉も急増して6日連続の続伸となり、ブレント原油は50ドルの大台を回復、WTIも50ドルを目指す展開となった。

 海外原油相場は、16日にイランのザンギャネ石油相が9月のOPEC会合で各国の石油相と会談する意向を示し、市場安定化措置への期待がさらに広がり続伸。翌17日はEIA統計で米原油在庫が250.8万バレル減(予想95万バレル増)と予想外の減少、また、ガソリン在庫も272.4万バレル減となり製品相場が急伸、原油相場も追随し堅調な動きとなった。18日はロシアがOPECと増産凍結に向け協調行動をすることを示唆したことに加え、シャキブ・ヘリOPEC前議長が非公式会合で増産凍結に合意できるとの見解を示したことを受け一段高の展開となった。

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