ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】主要セントラルマーケットにおける集荷量は一日当たり38トン~347トン。週末現在、原料は53.26バーツ、オファーは9月積176.0セント(円換算約185.3円)で取引されている。
【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫は7月20日現在、前旬比1,156トン減の8,461トン。入庫量501トンに対し出庫量は1,657トン。
【前検】8月度のゴム品質検査請求(後期)はなし。

◆展開予想
 東京ゴム先限は155~160円でのレンジ内の保合いが続いている。週の高値は160.2円、安値は154.8円。週を通じて原油価格が堅調に推移しており、東京ゴムはこれを受けて底堅い展開となっている。ただしドル円相場が円高に進行していることから上値も抑えられている。現物価格は高止まりしており、引き続き産地の状況には注視が必要となる。

 罫線は25日移動平均線である156.5円を挟んで横ばい、上値重い展開が予想される。75日移動平均線が200日移動平均線を下抜け、長期的なベア相場になる恐れがある。7月8日の安値と8月4日の安値を結んだアップトレンドライに位置する153.0円を下抜けると、150円台をもう一度下回る可能性があるため注意する必要がある。

 当先は依然「逆鞘22円程度」で推移している。国内在庫は若干、減少基調にあるものの、産地の状況は日々、改善されている模様で、収量が回復し、供給不安が解消されれば、逆鞘幅は、徐々に縮小する可能性が高い。
 
ゴムチャート
 

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