ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】主要セントラルマーケットにおける集荷量は一日当たり90.3トン~247.5トン。週末現在、原料は59.11バーツ、オファーは8月積191.7セント(円換算約210.3円)で取引されている。
【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫は7月10日現在、前旬比785トン減の9,617トン。入庫量395トンに対し出庫量は1,180トン。
【前検】7月度のゴム品質検査請求(後期)はなし。

◆展開予想
 東京ゴム先限は週間で約10円の下落、週末現在は156円前後で推移している。週の高値は162.1円、安値は152.9円。週初は上海ゴム市場が急落したことを受けて、東京ゴムは弱含みで始まった。その後は現物価格が高止まりしていることから下げ止まり、週末現在は156円前後で取引されている。引き続き産地の状況には注視が必要となる。

 罫線は週初に一目均衡表の雲の下限である159.5円を抜けてから更に下落、週内安値の152.9円を付けたが、7月8日から7月22日まで上昇した分の3分の2押しの152.1円付近に支えられて反発、再び雲の中に戻った。今後は上値目途を200日移動平均線の位置にある164.5円にした戻り売りが考えられる。

 当先の鞘はタッピングの遅れが予想以上に長期化していることから逆鞘が現在30円程度まで拡大している。国内在庫量をみると渡し物が不足しているとは考えにくいため、タッピングが再開され供給不安が解消されれば、徐々に順鞘化する可能性が高い。
 
ゴムチャート
 

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