当面のコメ相場の考え方/端境期で売り無しの閑散化

現物流通市場は6月末の端境期末期に向けて品ガスレ傾向にある。銘柄米の品不足感は強く、西日本からは東日本産米の調達が進展し、低位にあった福島産中通りコシヒカリも上昇傾向となっている。定期市場は東西とも平成23年産福島中通り産米の受け渡しが主体だが、次第に実体流通価格との値差を縮小する動きとなっており、合理的な価格形成が見られつつある。このまま6月末まで、コメ相場全体に上昇圧力が残ることも見込まれ、16,000円トライも。ただ、福島産の受渡玉が枯渇してくると、自然に売り玉無しともなり、市場は当然ながら閑散化へ向かおう。

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