ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】主要セントラルマーケットにおける集荷量は一日当たり121.7トン。週末現在、原料は59.85バーツ、オファーは8月積195.7セント(円換算約216.6円)で取引されている。
【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫は6月30日現在、前旬比1,183トン減の10,402トン。入庫量198トンに対し出庫量は1,381トン。
【前検】7月度のゴム品質検査請求(後期)はなし。

◆展開予想
 東京ゴムは160円を回復している。週の高値は164.6円、安値は157.0円。現物価格が大幅に上昇したことを受けて、東京ゴムは堅調な展開となっている。7月21日には高値164.6円を付けたが、週末現在は162円前後で取引されている。産地タイでは原料がタイトな状況が続いており、改善の時期がいつになるのか、注視が必要となる。

 罫線は一目均衡表雲の下限である160.0円付近を抜けてから更に上昇、一時164.5円と2ヶ月ぶりの高値まで上昇したが、200日移動平均線の位置にある165.0円付近が重く、続伸できず反落となった。当面は上値の目途を165円台とした戻り売り優勢の展開になる可能性がある。サポートは160.0円だと考えられる。

 当先の鞘はタッピングの遅れが予想以上に長期化していることから逆鞘が拡大し、現在は逆鞘17円程度で推移している。国内在庫量をみると渡し物が不足しているとは考えにくいため、タッピングが再開され供給不安が解消されれば、徐々に順鞘化する可能性が高い。
 
ゴムチャート
 

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