減少する日本のタイヤ販売とゴム需要

 社団法人日本自動車タイヤ協会(JATMA)によると、自動車タイヤチューブ生産ゴム量は、今年に入って一層減少しており、1月から5月までの国内・輸出用のゴム量は41万2,015トンで、年換算すると98万8,836トンと100万トンの大台を下回る量となっている。

 これはタイヤの販売本数が漸減しているためで、2016年上半期の日本の自動車タイヤ販売本数は、新車用が2,168万本、市販用が3,109万本、合計で5,277万本、年換算では1億555万本となるが、前年の1億1,778万本に比べて▲10.3%減となっている。2007年と比べると▲20.3%もの減である。

 経済産業省がまとめた5月のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は1,645億7,500万円で前年同月の1,724億5,300万円に比べて▲78億7,800万円減、▲4.6%減となり、11ヵ月連続で減少となった。品目別で見ると、自動車用タイヤ、ゴムホース、ゴムベルト、工業用ゴム製品は全て生産・金額ともに減少している。5月の自動車用タイヤの生産本数は1,184万6千本、前年同月の1184万6千本と比べて▲47万3千本減、▲4.0%減となっている。
 
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