金は1400ドルをトライも、いずれ日銀の追加緩和見通しが強まる

7月第1週の金価格は、1337.96~1335.68ドルを安値圏に、1366.40ドルで越週した。米国の6月雇用統計は28.7万人増と当初見通しから大幅に増加した。ただ、英国のEU離脱決定の米国経済への影響はまだ現れていない。早急な引締めはないとして株式市場が反発し、金も同じ目線を維持するなかで反発した。

英国のEU離脱決定を経て英ポンドの軟調が続いており、ユーロの追随安を誘発している。長期債の金利低下を映しドル円がドル売りの主導通貨として浮上し、ドル建て金価格とドル円レートの相関の強さも関心を呼んでいる。足元は米国の引締めタイミングが後ずれとなる一方、参院選を経て、7月末の日銀金融政策決定会合での追加緩和実施に関心が戻る。欧米市場主導で1400ドルをトライしつつ、円建てでは4400~4500円の強保合での推移が見込まれる。
 

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