天然ゴム市場

 中国の鉄関連銘柄は、6月上旬から上昇基調を続け、6月27日に大連鉄鉱石が強気相場入りとなり、翌28日に上海鉄筋が強気相場入りとなりました。そして7月1日に上海熱間圧延鋼板が強気相場入りとなり、7月4日に上海ゴムが強気相場入りとなりました。テクニカル分析では、安値から20%以上の上昇を強気相場入りとされます。中国の鉄関連銘柄や上海ゴム、上海非鉄金属銘柄などは、6月上旬から上昇基調を続けております。

 大連期貨交易所は5月3日、大連鉄鉱石の手数料と証拠金の引き上げに動くと共に、投資家13人に対する取引を一時的に禁止し、200人以上の顧客に対して取引ルール違反を宣告しました。それにより1月頃から上昇を続けてきた中国の鉄関連銘柄が大暴落となり、それに上海ゴムや上海非鉄金属銘柄の多くが巻き込まれることになりました。そして、米商務省が5月17日に中国の冷延鋼板の輸入関税を引き上げることを決定し、アディエモ米大統領補佐官が5月19日に、伊勢志摩サミットで鉄鋼の供給過剰問題も話し合われる見通しであることを表明しました。これにより鉄関連銘柄の下げ足が加速し、上海ゴムや上海非鉄金属銘柄の多くも下げ足を速めました。
 

ヤフーブックマーク Googleブックマーク はてなブックマーク ツィートする シェアする  ライブドアブックマーク ディスカス

キーワード

 

連記事

 
 
 

新記事