ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】主要セントラルマーケットにおける集荷量は一日当たり108~118トン。週末現在、原料は51.46バーツ、オファーは7月積180.3セント(円換算約195.4円)で取引されている。
【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫は6月10日現在、前旬比481トン減の11,786トン。入庫量805トンに対し出庫量は1,286トン。
【前検】6月度のゴム品質検査請求(後期)は188枚。

◆展開予想
 東京ゴム先限は週間で約5円上昇し、週末現在は155円を上回って取引されている。週の高値は157.5円、安値は149.6円。週を通じてドル円相場が行き過ぎた円高から戻り歩調となっており、東京ゴムはこれを受けて堅調に推移している。また輸入採算が高止まりしており、買い支援の材料になっていると思われる。

 罫線は、5月31日及び6月23日の高値を結んだダウントレンドラインを木曜日に上抜けたため、今後は大台の160円、さらには200日移動平均線の位置する165円近辺を目指す展開となりうる。しかし翌週早々に150円台前半に引き緩んだ場合は、ダウントレンドライン上抜けがだましと判断され再度直近安値の140円台後半まで売り込まれる可能性もあるため、慎重な取引が必要となる。

 当先の鞘はタッピングの遅れが予想以上に長期化していることからさらに逆鞘が進行し、逆鞘14円程度で推移している。国内在庫量をみると渡し物が不足しているとは考えにくいため、タッピングが再開され供給不安が解消されれば、徐々に順鞘化する可能性が高い。
 
ゴムチャート
 

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