週刊石油展望

 先週末のWTI原油は前週比1.01ドル高の47.65ドル、ブレント原油は同0.57ドル高の48.41ドルとなった。

 前週末17日の海外原油は反発。英国のEU離脱観測の後退に伴いリスク回避的姿勢が後退、株式も上昇し、原油相場もリグ稼働数は3基増加したもののショートカバーの動きにより反発、WTI、ブレント共に2ドル弱程度の上昇となった。

 週明けもリスクオンムードが継続、英世論調査でのEU残留派優勢報道により対ユーロ・ポンドでドル安が進行、原油在庫減少予想もあり両油種とも1ドル強の上昇となった。ただ、翌日は原油在庫発表を控えて商いが手控えられ動きがこう着、WTIは期近で0.5ドル安、ブレントは変わらずの水準であった。その後、API統計での原油在庫減少を受け一時は原油相場は上昇に転じたものの、EIA統計で原油在庫の減少幅が予想以下だったことや、製品在庫の増加を受けて売り優勢、押し目では買われたが、両油種とも約1ドルの下落となった。週末にかけては、英国国民投票に対する楽観ムードから買い優勢となり原油相場は上昇、しかし国民投票で離脱が示されると原油相場は急落、一時は両油種とも3ドル以上下落する場面が見られた。

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