強気の需給報告を受けて大豆の騰勢が続く

 先週末USDAから発表された穀物需給報告によると、旧穀大豆輸出需要が3ヶ月連続で上方修正され、2015/16年米国大豆期末在庫が3.7億Buと前月から3000万Bu下方修正されました。ロイター予想平均3.85億Bu、アレンデール予想3.95億Buをやや下回りました。新穀期末在庫も輸出の引き上げを受けて2.6億Buと前月から4500万Bu下方修正され、ロイター予想2.89億Buを下回り強気数字となりました。在庫率は旧穀新穀とも10%を割り込み需給逼迫。世界需給も2015/16年ブラジル生産高が200万トン引き下げられ、2015/16年世界大豆生産高は3億1325万トンと-260万トンの下方修正とし、2015/16年世界大豆期末在庫を7228万トンと前月から197万トンの下方修正となりました。新穀の2016/17年世界大豆期末在庫は、前月から190万トン下方修正の6631万トンとし、ロイター予想平均6667万トンをやや下回りました。需給が前年から約600万トン、2年前から約1200万トンほど引き締まる見通しとしています。

 穀物の中では大豆が一番需給逼迫といえます。また今夏のラニーニャ現象が大豆の着サヤ期に影響を与えそうなことも供給面での懸念材料となりそうです。

 東京一般大豆先限も46000円のレンジを上抜け堅調に推移しています。

 目先は天候プミアムを織り込みつつ、先高期待感から、投機人気が高まりそうで昨年12月以来の50000円超えを狙いそうだ。
 
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