ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】主要セントラルマーケットにおける集荷量は一日当たり17~63トン。週末現在、原料は35.17バーツ、オファーは6月積160.3セント(円換算約181.0円)で取引されている。
【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫は5月20日現在、前旬比205増の12,316トン。入庫量1,290トンに対し出庫量は1,085トン。
【前検】6月度のゴム品質検査請求(前期)は90枚。

◆展開予想
 東京ゴムは週間で約10円の下落、週末現在は150円を下回って取引されている。週の高値は162.8円、安値は148.4円。週初は160円を上回る場面もあったが、6月9日、10日と中国が休場の中、商いが薄い状況に売りが集中し、下値を切り下げる展開となっている。週末現在は150円を下回っているが、原料価格は高止まりしており、売られ過ぎ感は否定できない。

 罫線は5月23日の安値と6月6日の安値を結んだサポートラインである155.0円付近を下回ってから加速的に下落。14日RSI指標が30を下回り、売られすぎに警戒する必要がある。目先は155.0円を上値目途とした買い戻しの展開になる可能性が高い。サポートは144.0円だと考えられる。

 当先の鞘はテクニカル要因の売りが先限に集中したためさらに縮小し、逆鞘2円程度で推移している。タイ産地が増産期へと移行しつつある中、今後は徐々に拡大し順鞘10~12円程度に戻る可能性が高い。
 
ゴムチャート
 

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