円建て金価格は円全面高が圧迫

6月第1週の金価格は1205.55ドルを安値に反発した。週末の米国雇用統計でのドル全面安を経て、高値1244.51ドルを経て1244.09ドルで越週した。

米国の5月雇用は雇用者数の伸びが大幅減となり、前月分も下方修正された。米国経済が完全雇用に近づいているのか、それとも、減速傾向に入りつつあるのか、判断が分かれる。足元は6日(東京7日1時30分)のイエレン議長講演を経て15日のFOMCが焦点となる。

金は1234ドル越えで目先の下落は一巡し、足元は1230ドルを下値に上昇傾向が見込まれる。アジアの現物実需は8月末までは後退の時期となるが、ドル安による現地通貨建て価格の下落は、実需増につながる。円高回帰からドル円は105.50円で101円へのアプローチが見込まれ、円建て金は4200~4260円での弱保合が見込まれる。
 

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