弱気サプライズの米雇用統計を受けてNY金急騰

 週末3日のニューヨークの金先物相場は、弱気の米雇用統計を受けて急反発となりました。

 NY金8月物は前日比+30.3ドル高の1オンス=1242.9ドルで引けました。

 米雇用統計が市場予想レンジを大幅に下回り、FRBが6月追加利上げに動けないとの観測が広がり、米10年もの長期金利が急落、ドル建て金が急騰しました。

 米労働省が週末発表した5月の雇用統計によると、失業率は4.7%に低下しましたが、非農業部門就業者数が38000人増に留まり、なんと5年ぶりの低水準で、予想16.5万人増を大幅に下回るバットサプライズとなりました。これを受けてFRBが追加利上げに踏み切るのは難しくなったとの思惑から、金に買いが殺到。また世界最大の金ETF、SPDR金ETF残高も6/3現在881.44トンと、3月末から62.16トンも増加してきており、資金流入が続いています。金ETF需要も下支えとなりそうです。

 下値追いが続いてた東京金も、円高がネックとなりそうですが、米雇用統計のバットサプライズで買い転換と思われます。戻り高値4324円どころを上抜くと俄然強くなることでしょう。
 
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