ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】主要セントラルマーケットにおける集荷量は一日当たり33~100トン。週末現在、原料は35.61バーツ、オファーは6月積166.0セント(円換算約191.6円)で取引されている。
【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫は4月10日現在、前旬比554増の13,178トン。入庫量1,458トンに対し出庫量は904トン。
【前検】5月度のゴム品質検査請求(後期)は276枚。

◆展開予想
 東京ゴムは一時155円を割り込んだがその後は反発、週末現在は159円台での推移となっている。週の高値は163.5円、安値は154.3円。週初は上海ゴム市場が一時ストップ安を付けたことに追随し、安値154.3円まで下落した。その後は売られ過ぎ感などから反発し、160円前後で取引されている。原料価格は下げ渋っており、東京ゴムの価格支援の材料となっていると思われる。

 罫線は154.0円に支えられ若干反発しているが、週末現在は一目均衡表の転換線である164.0円付近では上値が重く、反発が抑えられている様子。非当業者の売り玉が先週末から約2,000枚増え、利益確定の買い戻しを考えると、来週の市場は154.0円を下値にして堅調に推移するであろう。レジスタンスは164.0円、次は雲の下限である170.0円近辺。サポートは154.0円だと考えられる。

 当先の鞘は産地での供給逼迫懸念により更に縮小し、現在はほぼ同鞘で推移している。国内在庫は徐々に増加し、タイ産地が増産期へと移行しつつある中、今後は徐々に拡大し順鞘10~12円程度に戻る可能性が高い。
 
ゴムチャート
 

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