週刊石油展望

 先週末のWTI原油は前週比1.60ドル安の37.99ドル、ブレント原油は0.37ドル安の40.07ドルとなった。

 前週末3月25日の海外市場はグッドフライデーのため休場、東京市場も小動きとなった。週明けは前週末のリグ稼働数減少等を材料に堅調スタートも高水準な米原油在庫や産油国会合にイラン・リビアが不参加見通しであることから小幅に下落、WTIは40ドル割れとなると、翌29日も米原油在庫増加観測を背景に売り優勢、WTI、ブレントとも1ドル強下落となった。ただ、イエレン議長の利上げ慎重姿勢からドル安が進行し安値からは戻す動きが見られた。30日のEIA統計では原油在庫増加は予想以下、製品在庫減少は予想以上となり、一時は週間高値圏まで上昇も、期末であることや産油国会合へ懐疑的な見方から戻り売りに押されると往って来いの展開となり上げ幅を失った。週末にかけては、ドル安推移となり押し目での買い気が散見されるも、真新しい材料に欠ける中レンジ内で推移、週間では小幅下落となった。

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